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  • 2018.01.26 Friday
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炉壇

 
さて、京都の左官屋さんの仕事も大詰めです。

壁の仕上げはほぼ終わりで、只今炉壇を塗りなおしてもらってます。



仕上げの材料は粒子が非常に細かいもので、普通の土とはだいぶ違うものです。
ちょっと分かりづらいですが、炉壇の上バに和紙を捨てこんでいきます。
用は炉壇の角の補強ってやつです。


(違う炉壇の写真です。)

釜をぶつけた時に角が欠けないようにする工夫です。
明治くらいからは行っていたそうです。

ちなみにこの和紙は 吉野紙 と言って漆を漉すときに使う紙で非常に薄い紙
でありながら強度もあるそうです。
このくらい薄いものでないと、和紙と和紙が重なったときにその部分が表面に
表情が出てしまんだそうです。

実は左官屋さん京都から紙を持ってくるのを忘れてしまったようで、急遽
郷自然工房の佐藤さんに譲ってもらいました。
佐藤さんは漆の職人さんで、只今仙台で活躍をしている方です。
非常に助かりました。
ありがとうございます。

http://go-shizenkobo.co.jp/

ところで、いつも炉壇を見るとあの角がピチッと仕上がっているのが凄いなと、
何をどうしたらあれほどきれいに角がピチッっといくのか不思議で不思議でしょうが
なかったんですが、今回そのなぞが解けました。



これです、これ。

炉壇用の定規あってこれをあてがいながら、中を塗っていくんだそうです。





ものすごくすっきりしました!
でも、これってすごく単純なことかもしれませんが、実はすごいんですよ。
一度塗ったところに定規をあてるっていうことは、塗ったところが傷がつくって
言うことですから・・・。
そこは職人さんの技術でうまくやるんですけど・・・。
いや〜、ホントすっきりした。

ちなみに、昔は定規は使っていなかったそうです。
精度も悪かったらしいですよ。
それはそれで、風情があっていい感じなんだろうなと思ってみたりもします。




この後、大きな凹凸を(とは言っても既にきれいなんですが。)小さなコテで押さえて
いくんだそうです。
これをやらないと、2回目の仕上げで凹凸が消えないんだそうです。

なかなか手間のかかる工程です。
でもこれがないと良い炉壇にはならないんですね。。。

ちなみに今回は家元好みの少し黄色が強い土を使っています。



リフォームフェア

 
今年もリフォームフェアにでます。

19日20日と両日会場にいますので、是非足を運んでみてください。




明けました。

 明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。




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